リア充ドノンケの慶太は、たまたま男と男の痴話喧嘩に遭遇する。人生で初めて見たゲイ。ちょっと可愛い男が、男と別れ話をしている！？　自然に耳に入ってくる会話……そいつは口汚く罵って会話を打ち切ったが、言葉に反し深く傷ついた表情に ．．． 続きを読む

　「私のような酷い男は忘れなさい」＜br＞＜br＞老舗旅館の長男・悠弦は、孤独な幼少時代を過ごした。そんな中、心を許せたのは、寡黙ながらも情の深い極道の松木だった。悠弦のために過去を捨て、刺青を消した松木。悠弦はそんな松木に焦 ．．． 続きを読む

　◆執筆陣◆＜br＞表紙カラー／嶋二［災厄にして惑わず］＜br＞巻頭カラー／まさお三月［ただ思うことは］新連載！...

　たこ焼き屋を営む航は、同じマンションに住むやもめ子持ちのサラリーマン・千樹が苦手だ。だがある日、千樹の子どもにたこ焼きをあげた航が見送りついでに部屋に上がり込んだところ、千樹が高熱で倒れていた。真っ赤な顔をして息も荒く心配に ．．． 続きを読む

　料理が得意な三上クンのお隣さんは、女たらしでケダモノなエロ雑誌ルポライター・嵯州（さしゅう）サン。ある日、彼が「アンアン」してる真っ最中をのぞき見してた三上クンは、ひとりHでイッてしまった！初めて好きになった人が男だなんて… ．．． 続きを読む

　たこ焼き屋を営む航は、やもめで子持ちのサラリーマンの千樹をやっと口説き落としてほぼ同棲中。「たまにはサービスしてイクとこ見せて」とおねだりするものの、一週間据え置きされて前戯までしかこぎつけられない。子どもを預けてラブラブタ ．．． 続きを読む

　「先輩のメシ、喰わせて下さい」＜br＞＜br＞夜は青空食堂の見習い料理人、昼はリーマンの由岐甘露は、二足のわらじを履くようになって数年。夜ごと料理に励みながら、モテ男の後輩・槇嶋に手料理を食べさせている。...

　どすけべでテキトーでいい加減でどこまで本気なのかさっぱり分からない、性欲に天パが乗った単細胞エロ生物……そんなオトコ（しかもタチ）がいつも俺のとなりにいて、本当は誰よりも俺を想ってくれてる……だと……！？＜br＞＜br＞表題 ．．． 続きを読む

　「一夜だけで終わらせるなんてありえねーって」老舗旅館「花洛」の若旦那・香流は、東京から来たルポライターの本間と、酔っぱらって一晩を共にしてしまった！　若い身空で旅館を任された緊張が切れ、誰かに心も身体も預けたかった……だけな ．．． 続きを読む

　小説家の双葉は同窓会で、学生時代からずっと憧れていた小野に再会する。しかも成り行きで小野と二週間限定で同居することに。奥手で恥ずかしがりやの双葉は、溢れんばかりの小野の色気にキンチョーしっ放し！＜br＞「甘くてやーらかくて、 ．．． 続きを読む