ドSな俺の下半身とメガネに関する最重要秘密……それは───メガネを外すとドヘタレになってしまうことだ！　（キリッ　SM小説家を生業とする俺・鈴村守はその過激な作風通り冷たいサディストとして知られている。そんな俺が一目惚れした ．．． 続きを読む

　「俺は伊川さんだけなのに、もう俺に飽きたんですか……」＜br＞移籍でジムが一緒になった伊川と佐倉。もっと距離が縮まるかと思いきや、伊川は思いのほか忙しくて距離は離れる一方。そんな時五月が佐倉の部屋に転がり込んできて……。抱か ．．． 続きを読む

　“悩めるエロ漫画家に救世主（？）があらわれた！？”――明日は〆切。だけど全然ネームが進まない……。そんな時にあらわれた担当編集は、アイデア探しに協力するって言うんだけど……！？

　“もっと俺を見てよ。もうガキなんかじゃない、ココロだって、カラダだって……。”――オレの恋人は、「まだ子供なんだし」が口グセのうだつのあがらない官能小説家。淡白なエッチが不安になって、小説の中のようなエッチを試してみたいんだけど……！？

　クールビューティと評される画廊マネージャーの中谷は、若き天才画家・森田から絵のモデルを頼まれた。テーマは「官能とエロス」。森田は絵のために、全身が性感帯のよに感じやすい中谷の体を嬲った。絶頂の悦びの中、森田に片思いしている中 ．．． 続きを読む

　「また、あっくんで妄想してしまった」僕の名前は今井頼友、SM官能小説家だ。仕事も順調だし、ステキな恋人（大学院生）だっている。でも最近……その世界一かわいい恋人あっくんとの関係で悩んでいることがあるんだ……。ちょ～売れっ子イ ．．． 続きを読む

　大沢直樹は小料理屋「今井」で料理人として働きながら一人娘・千都を育てるシングルファーザー。恋という感情はとっくに忘れた日々を送っている。そんな大沢を現在口説いているのが、「今井」の常連・吉岡誠一。名前を裏切るかのような恋多き ．．． 続きを読む

　「好きになっちゃいけないひとを、好きになってしまったんです――」小説家の諏神建彦は、傲岸不遜で粗暴なワガママ作家。そんな諏神の新人担当は、一生懸命だけどちょっと天然な武知。その素直でひたむきな姿勢に次第に心を許すようになった ．．． 続きを読む

　亡くなった父の親友のもとで暮らす高山智志は、幼いころからボディーガードの松岡が大好き。高校生になり、その思いは恋心へと変化したけれど、松岡はいつまでも智志を子供扱い。思っているだけでは我慢できず身体を使って誘惑するけれど、松 ．．． 続きを読む

　出版社に勤務し憧れの編集者になって2週間、付いた担当の先生はデリボーイ好きな推理小説作家、彼女とのデートが流れたっていつか一流の編集者になるんだから。なのに先生は筆が進まない上に、またまたデリボーイへ電話……！？　――『Eの ．．． 続きを読む