ナルシスト天森塔也は、まるで自分をモデルにしたような一枚の『絵』と出会う。作者は孤独な天才画家・宮川千明。自分は彼の理想像なのか。塔也は引き寄せられるように宮川のアシスタントを引き受けるが、画家の闇――少年への執着を暴き、画 ．．． 続きを読む

　「フダンシベイビー　2 nd Play」＜br＞超カワイイけど腐男子な恋人と、BL小説を朗読しながら実践H☆ちょいマニアで濃厚な蜜月に忍び寄るライバルは……二次元！？...

　住込みアシスタントとして漫画家・桂木（27歳）の家を訪ねてきた折田（19歳）。寝る場所は、台所の床。担当は、炊事洗濯、あと……抱かれる事。作業の合間に突然始まる行為によって折田は身体中を傷つけられる。しかし、抱くときには凶暴 ．．． 続きを読む

　“年下ダーリンとのHow to Hなラブツール！”――最初は弟か、大型犬。でも、だんだん、ほだされる気持ちに、ウズウズとチクチクが混ざってきて、俺はこいつとセックスしたわけだけど……！？

　「ずっと俺に突っ込みてぇと思ってたんだろ？」＜br＞学校で浮いている鬼嶋は、ヤクザの息子。＜br＞中学の仲間とは今でも外でたまにツルんではいるが、居場所のない学校では、独りで過ごす屋上が息抜きの場所だった。...

　【金髪外国人×黒髪少年／神様に祈るほど、会いたかったんだ――……】アメリカ人のレイは日本がキライだった。日本にはかつて恋をした瑛がいるから――……。照れやで優しかった瑛。そんな彼との苦い思い出を持つレイは、友人に騙されて連れ ．．． 続きを読む

　夢破れて地元に戻ってきた大介は、実家の酒店で働きながらも鬱屈を募らせていた。そんな折、何気なく訪れた神社で神主の鹿郎と出会い、口説かれて付き合うことに。とらえどころのない鹿郎に、振り回されてばかりだけれど……。その他に庭師達 ．．． 続きを読む

　足元がふわふわするのは、雪のせい？　それとも――……？　何事も楽しければOKな日々を送る、いわゆるチャラ男な高校生・涼一。そんな涼一の前に現れたのは、大学受験のために親が雇った家庭教師の純くん。真面目で、融通のきかない堅物な ．．． 続きを読む

　“「やらせてくれたら授業に出る」なんて、いやがらせのつもりだったんだけど……！？”――アイツはマジメなクラス委員のメガネ、俺はサボリの常習犯。毎日あんまりうるさいので、ちょっとからかっただけなのにアイツは……！？

　“大好き大好き、すっごく好き！　子犬みたいだってハナで笑われたって平気！！……だったんだけど、ちかごろ近くにいられなくって……！？”――聡兄と俺は幼なじみ。ずっと二人で遊んでた。ずっと、ずっと、聡兄が大学を卒業するまでは……。